大阪市関目の楠並木で令和の時代を感じる


今回サイトトップで使用している写真について、ご紹介いたします。
 
大阪市城東区関目の楠並木
 

この写真は大阪市城東区関目の住宅街にある楠並木を撮影し、加工したものです。
関目はStudioAKのある蒲生四丁目のすぐ北にあり、この並木道はよく自転車で通るのですが、
常緑樹のクスノキは1年中葉っぱが付いているので、いつ通っても爽やかな気分になります。
 

そんなクスノキも1年に1回、古い葉が赤く紅葉し、新しい葉に生まれ変わる時期があります。それがちょうど4月下旬から5月上旬にかけて。
完全に葉が落葉するのではなく、新旧の葉が少しずつ入れ替わっていくのです。
 
葉が入れ替わるクスノキ
 
なんだかその様子が、存命の内に世代交代をした前天皇陛下のお姿に重なりました。
タイミングもばっちり完璧です。
 

関目2丁目・4丁目の楠並木

住所:城東区関目2丁目8番、9番、関目4丁目2番、10番
 
さらにこの場所は城東区の都市景観資源に登録されています。
100メートル強の長さで、手入れもよく行き届いているからとのことですが、何気ない住宅街の一角を取り上げるところがステキですね。
 

大阪市城東区関目の楠並木
 


 
平成が終わり、新たに令和の時代を迎えたことで、何か新しいことを始めようとお考えの方も多いかもしれません。
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