最近流行りのLINE BOT APIで位置情報からお店情報を取得するBotを作ってみた


こんにちは!システム担当のGucciです。

先日LINEから先着10,000人限定でBOT API Trialの募集が始まりましたね。

エンジニアやクリエイター界隈ではちょっとした流行りごとになっているようで、ヤフーニュースにも掲載されていました。

当然流行りものに弱い私もLineBotの開発に挑戦しました。

ただのオウム返しのBOTを作っても面白くないので、さしあたってLineの位置情報をBotに話しかけるとその位置情報からランチのお店情報を紹介してくれるBot機能と今は懐かしい人工無能のBot機能を実装してみたがこれはこれが面白い。

GoogleのCustomSearchAPIを使っているので無料の範囲中で開発するため、1日に検索する回数には制限があるのですが、なかなか満足なモノができたかなぁ。

今回はPHPで開発してJSONデータを扱っています。

DBには格納していないので1回限りの会話になっていますが、人工無能の方はDBから返事を選択させています。

次はdocomoのAPIなんかと連携させたり、ECサイトの代わりに注文を受けたり、お店の予約注文をLINEの会話の中で自動でAIが受けてくれて完結して、うちのCMSの管理画面と連携させるBotまで育てようと思っています。

他のエンジニアの方もいろいろとBotを開発されているようなので今年、来年は人工知能の前の段階でBotでなにかをするっていうのが流行るかもしれませんね