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これだけは覚えておけ!SEO対策でそれっぽい話に騙されない覚えておくべき用語10選

これだけは覚えておけ!SEO対策でそれっぽい話に騙されない覚えておくべき用語10選

はじめに

マーケティング用語ってなにがなんだかわからない

マーケティングには専門の用語がたくさん存在しています。

1つ1つが日頃あまり聞きなれない言葉だったりして、馴染みにくいことが多いかと思いますが、今回はそんなマーケティング用語の中でも、これはよく使うのでまず最初に覚えておいた方がいいよっておススメする用語から紹介します。

これからWebマーケティングを始める方のお役に立てればと思います。
 

こんなお悩みの方におすすめです

 

SEO対策の報告聞いてもわからない

最近はお店への来客数を増やすためにWebサイトやSNSを活用したらSEO対策という言葉が一般化する一方で実はSEO対策というものが実際はどういうもので、どういうことをやっているのかよくわからないけど、依頼している会社から毎月報告は上がってきて説明は受けるんだけど専門用語が多すぎてなにを言ってるのかわからないってことはありませんか?

実はわかっているフリをしているけど、CPAとかCPC、CVRってみんな同じ仲間じゃないの?って思っているけど、誰にも言えなくなっていたりはしませんか?

SEO対策という言葉だけが先走っているのでそういう方も何気に多いのではないかと思います。

それも専門用語が多く使われていて、説明用の用語集を見てもくださいっていうあまり親切ではない営業マンの場合が多いようです。

このページで専門用語を覚えるだけで、難しいSEO対策結果の報告書も少しはそれぞれの意味がわかり、より良い施策提案を受けていただけるのではないでしょうか

 

最初に覚えるべきおススメ用語10選

ではさっそく最初に覚えるべきおススメ用語10選はこちらです。

  1. KGI/KPI
  2. 直帰率/離脱率
  3. SEO/SEM
  4. コンバージョン(CV)/コンバージョンレート(CVR)
  5. ユニークユーザー(UU)/ セッション
  6. インプレッション / エンゲージメント
  7. ランディングページ(LP)/ ティザーサイト
  8. CPA/ROI
  9. アイドマ(AIDMA)/ アイサス(AISAS)
  10. オーガニック検索 / リスティング広告

 
10選っていいながら20個くらいある!!って思った方もいらっしゃったかもしれませんが、これらは似たような言葉で間違えそうだけど実は違うものっていう用語をピックアップしました。

 

KGIって?/KPIってなに?

この2つは特に最近よく聞くようになりました。
 
「KGIを年間売上1億円に設定した」とか、「KGIを達成するための来客数の指標をKPIとして設定するからみんな意識してね」とか、でもそれがなんなのかわからなくて結局年間売上を1億円にするっていうことだけが頭に残ってしまったり、指標?KPI?なにそれ?よくわからないけど、これの数値を取って気にすればいいのか?って思ってしまっているスタッフも少なからずいると思います。
 

KGIとKPIってなにが違うの?

勉強やスポーツ、趣味、ダイエットなどなにかにおいて実行しようと思ったらまずはみなさん目標を立てると思います。
 
その目標に向かって試行錯誤しながら一歩一歩ゴールに近づいて行こうとしますよね?
実際のビジネスの場でも同様に、中期目標や1か月の売上、粗利目標など様々な数値を設定し、それを元に日々仕事をこなしています。
このような達成目標や数値などのことをKGIやKPIと呼んで、具体的な目標達成に向けて推進させていきます。
 

KGIとは

KGIとはKey Goal Indicatorの頭文字をとったもので、「企業の最終目標の達成度を評価するための重要目標評価指標」のことを言います。
なんか難しい言葉が並びましたが、いろんなものを省くと最終GOAL設定をするということです。

 

KPIとは

KPIとはKey Performance Indicatorの頭文字をとったもので、「企業が定めた目標の達成度を評価するための重要業績評価指標」のことを言います。
こちらもなんか難しい漢字が並んでいますが、要約すると最終目標であるKGIに対して、それを達成するための短期的・中期的目標だと考えてもらっていいと思います。
 

直帰率/離脱率って曖昧になっていませんか?

KGIとKPIはKGIのGがゴール(GOAL)と覚えておけばKPIがそのプロセスにある小さい目標と覚えることができるでしょう。
しかし直帰率と離脱率って実は日ごろ使っている人も曖昧に使っていたりしませんか?
次はこの直帰率と離脱率の2つの違いについてご紹介します。
 

直帰率とは

直帰率とは「初めてサイト内のページに訪問した直後に、同じサイト内の別のページに遷移(移動)することなく、離脱したセッションの割合」を示す用語です。
ここで重要なのは「初めて」っていう言葉と「セッション」という言葉が重要になります。
セッションとは、あるサイトに訪れてから離脱するまでの間のアクセスしたユーザーの一連の行動のことを指します。離脱というのはそのサイトから離れる、つまりページを閉じたり、別のサイトに飛ぶことを言います。
直帰率が計測しているのはそのページが初めてのセッションが離脱したかどうかということです。
逆に初めてではないケースの離脱を離脱率と考えいいことになります。

 

Webマーケティングと言えばこれSEO対策とSEMってなにが違うの?

しばしばWebサイトを使った集客にはSEOとSEMが大切というような意見が見受けられますが、これは少し日本語がおかしいとも言えます。
これではSEOとSEMという2つの概念があるように見えます。
なぜこんな風に見えるのかというとSEM=リスティング広告と考える人が多いからだと考えられます。
え?ちがうの?って思われた方もいらっしゃると思いますが、実は。。。。
SEMというのはリスティング広告やSEO対策を含む包括的な総称をSEMと呼びます。
そのためSEO対策をするということはSEM対策をしているのと同意義後になります。
SEO対策については後日別記事として掲載しようと思います。

 

コンバージョン(CV)とコンバージョンレート(CVR)は重要

まずコンバージョン(CV)というのは事前に設定されて目標を達成することを指します。例えば、ECサイトにおいてユーザーがTOPページからアクセスしてきたとして、その後商品詳細ページに何ページか遷移します。
欲しい商品が見つかるとその商品をカートに入れ、決済手段を選んで購入に至ります。

この購入に至ったということを目標設定にしている場合、購入したことをコンバージョンをしたと言います。

コンバージョンレート(CVR)とは全体のアクセス数からコンバージョンした割合を掲載んしたものになり、コンバージョンレート(CVR)が高いということはコスパ(コストパフォーマンス)がよかったと言えます。

ただCVR(コンバージョンレート)が高くても、そもそものホームページ(Webサイト)への訪問数(アクセス数)が少なすぎると、CVRとしては参考になりにくくなります。

CVRをキープしながらアクセス数(PV数)をKPIとして売上を伸ばす方法を考える必要があると考えられます。

 

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