システム担当のGucciです。
去年くらいから急に流行ってきていたPCを乗っ取って直したければお金を出せという身代金ウィルスの新型が今月になって急に流行りだしているようです。
ウイルスは今年の2月になってから見つかった新型で、名前は「Locky(ロッキー)」というそうです。
感染するとパソコン内の文書や画像、動画ファイルなどが暗号で書き換えらられて、暗号を解除するカギと引き換えに、匿名で取引できる仮想通貨のビットコインの支払いを求められるようです
日本では今月16日ごろから大量に出回り始め、メールの添付ファイルを開くと感染する手口で、28日までに累計約42万7千件が見つかり、多い日は十数万件が発見されたそうです。
代表的なものとして「Document」というタイトルでメールが送りつけられるようですが、私の元にも3月のいつの時点からかこのメールが送られてきています。
Googleのメールサーバーが迷惑メールとしてはじいてくれているので開くことはありませんでしたが、これが身代金ウィルスだったのですね